今日は先日紹介させていただきました、発達性読み書き障害をテーマにした本「うちの子は字が書けない」著者:千葉リョウコの続編である、「うちの子は字が書けないかも」と思ったらを紹介します。 発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア) とは、知能には問題ないけど、読み書きの能力に特に困難を示す神経発達症の1つです。出現頻度は約7%と考えられています。40人学級とすると2~3人ですね。 前作の主人公のフユ君の妹のナツさんが英語が始まったのをきっかけに発達性ディスレクシアに気づかれたという話です。 兄のフユ君は、ひらがなを書くのも苦戦していたので、作者であるお母様もずっと気にしていたのですが、ナツさんは幼…