訪問先の玄関でチャリティーバザー的なイベントが開かれていた。といっても会社の不用品が長机に並んでいて、欲しい人は勝手に持っていく方式。集金箱は修学旅行の土産じみた賽銭箱だった。小さな会社のロビーを活用したガレージセールといった趣。 このバザーで、特に使い途も考えず白い布を購入した。寸法は1000✕1600(mm)と書いてある。実際にはもう少し大きいのではないか。 手芸用品店では見かけない中途半端な寸法ではある。美術館や博物館の展示を手掛ける子会社から大量に出る余り布、と聞いた。なるほど、つるりとした質感は、確かに展示品の下に敷いてありそうだ。 自分も1年に2回くらいはブツ撮りをする機会があるか…