今まで一途に作ってきたビアマグの作品を、一旦、ダンボール箱から取り出して、棚に並べてみた。 形や大きさも違うし、削りの感じや、釉薬のテイストも違うが、総じて同じような感じに見えるから、笑える。 絵心があれば、陶器に絵付ができて、綺麗で華やかになりそうだが、どうも絵を描くのは苦手である。 小学生の時に赤塚不二夫の漫画で「ケムンパス」を良く描いていて、この歳になっても今でも描けるのが、唯一の絵心?の自慢かもしれない。(笑) 絵付をしないと、どうしても釉薬や器の削り模様での表現になるのではと思っているのが、現状の陶芸知識レベルからの取組みと言える。要は、一途が故に、視野が狭い。(苦笑) そんな中「化…