ろくろ

「一個挽き」との対比で、今までのやり方は「棒挽き」と言うらしい。「棒挽き」の場合は、土の塊から、作る器に必要な土の量を、手の感覚だけで決めるので、まだ慣れないので土の量が毎回、変わってしまう。 その点「一個挽き」は使う土の量を測るので、初心者でも同じ物が出来そうな気がした。今回も、ろくろ台に板を載せての「一個挽き」にチャレンジ。 前回、菊練り後の土を小分けして２つ保存して頂いたので、それを正確に土の重さを測り直し、２つの土の重さを同じ800gにした。 突起のあるろくろ台に板を乗せる。 板を湿らせて土を乗せ、板と土を引っ付けるために上から押さえるが、中心が出し難い印象。しっかりと土殺しが必要かも…

菊練りした後に、器に必要な土の量を測って分けて、一つの土で一つの器を成形させる方法があるらしく「一個挽き」と言うらしい。使う土の量が決まるので、やり易いらしい。 ろくろ台で２箇所に突起があるタイプがあり、これに丸い板を乗せて止めて、その上に土を乗せて挽く事も出来るらしく、やってみた。 普通はろくろ台から切り離せないような大皿なので使うらしく、器一つに丸い板一つで完結出来る。 木の板を少し水で濡らして土を乗せるが、板と土が離れ易く、下に押さえながら引っ付くまで土殺しをするが、なかなか板に固定しない。初めに水を付けすぎると良くない印象。 ろくろ台を回転させると板がザラザラした感触で手に触れるので、…

前回のろくろ成形品を削る。シッタをろくろ台に乗せて、横から叩きながら中心を合わせるが、今回から合わせる部分を指で触れながら、回転しても、ぶれなくなるように合わせるのだが、やはり難しい。どのタイミングで叩けば良いのやら、これって慣れるとコツを掴めるのかな。。と言う印象。 師匠は軽くシッタを叩きながら一瞬にして中心を合わせる。まるでマジックを観ているようである。（苦笑） 今回の削りでは、シッタで固定される所が比較的底に近いので高台は削り易いが、器の口の方を削ろうとすると、器が直ぐにぐらついてしまう。もう少し器の中心のところで止まるようなシッタがあれば良いのかも知れない。 当分、ビアマグしか作らない…

1つの土から最大3つ作れますが今回はせっかくの記念なので私は3つとも全て購入しました！！もちろん、体験のみをすることもできます！その場合は体験料のみを支払いだけになり、自作した作品を持ち帰ることはできません。届いた作品は長く大切に使いたい場合には使用法についてもポストカードが同封されているのでそちらを読んで使ってもらうとより作品と長い時を共にできます！！作成したものを職人さんたちが焼いてくれて、使える状態になってから丁寧に梱包されて輸送してくれます！本当に楽しかったのでまた行きたいと思います💨（おわり）東秩父観光サイトは こちら道の駅公式サイトは こちら トリニタらいふ：X（旧Twitter）…

前回、ろくろ成形した器を、今日は、ろくろ台で削る。長く日が空いたが、乾きすぎないように教室で管理して貰っていて、ほんと有難い。 器に合わせて手頃な太さのシッタを選ぶが、器の下過ぎる所で合わすと、器の口を削る時にグラグラするらしく、丁度良いシッタを選ぶ必要があるが、形が限られるので難しい。 いよいよ、ろくろ台にシッタを取り付ける。シッタの底を湿らせて、ろくろ台に置いて、ろくろを回転させながら、シッタを叩いて中心に合わせる。早くしないとシッタとろくろ台が引っ付いて動かなくなるので、手早く合わせる必要がある。このシッタの中心合わせは、 正直、素人には無理かも。。（泣） ただ今回、一つヒントになったの…

今日も、ろくろ成形。相変わらずのビアマグ作り。 先週はお休みにしたので、今日は午前２時間と午後２時間のダブルヘッダーで、頑張ってみた。 午後からも参加できますか？と急に確認したが、大丈夫と嬉しい反応。このフレンドリーさと自由さが、この教室の良いところでもあり、感謝です。 菊練りから始めるが、 土の量が少ないと手の大きな私には難しい印象。 スタッフ先生の菊ねりの見本。菊紋になっていて、上の部分から空気が上がっているイメージ。 徐々に上側を大きくして、最後はラグビーボールのようになる。 私の場合、少しはイメージが出来てきたが、上の部分を潰しているようで、逆に空気を入れてる感じがする。 右手と左手の…

今日は前回のろくろ成形のビアマグを削る。ろくろ成形で、しっかりと底を広く作れたので期待感がある。 前回の経験からビアマグの底まで入る「シッタ」を選んで、ろくろ台で中心を合わせるが、やはり、これが苦労する。 「シッタ」の底に水を付けて、ろくろ台に置いて回転させながら「シッタ」を中心に合わせるが、これが難しい。時間をかけると、ろくろ台と「シッタ」が引っ付いて取れなくなる。外す時は、トンカチでろくろ台を叩いて取り外す事になり、素早く「シッタ」を中心に合わせる必要がある。正直、これは、かなりハードルが高い。 練習を兼ねて30分の悪戦苦闘の末、やはりそう簡単にコツは掴めない。まあ、これで良いかと固定して…

加賀百万石の歴史と伝統が息づく金沢。旅行に来たら、金沢ならではの文化や食べ物に触れられる、ものづくり体験はいかがですか？ 今回は、金沢でできる、おすすめの体験スポットを紹介。子どもと一緒に参加できるものから、カップル・大人向けの体験までいろいろ。 雨や雪などあいにくの天気でも、室内の体験なら安心ですよ。 旅行のスケジュールにうまく組み込んで、金沢の魅力を存分に楽しんでみて！ 友人・カップルにおすすめ！金沢のものづくり体験4選 【金沢市】「aisorashi（アイソラシ）」 指輪づくり 【金沢市】陶芸スタジオ「to-an」 陶芸体験 【金沢市】「金沢茶寮」 アートカフェ体験 【金沢市】「海月（う…

約1万2000年前の紡錘車の発見とその意義 こんにちは！半田貞治郎です。 イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学の研究者たちが発表した論文では、約1万2000年前のナトゥーフ文化期に属する穿孔石器が3D解析され、その用途について新たな知見が得られました。研究チームは、ナハル・エイン・ゲブII遺跡で発見された100個以上の石を分析し、95.5％が石灰岩で作られていることを確認しました。 これらの石は比較的小さく、重さは1～34gで、形状は円形または対称的なものが多く見られました。特に注目すべきは、ほぼ全ての石で穿孔が重心に位置している点です。3D解析によって、95％の石が両面から穿孔されており、穴…

ろくろで陶芸と言ったら、もちろんこの映画、『ゴースト/ニューヨークの幻』。強盗に殺された銀行員が幽霊（ゴースト）になり、陶芸家の恋人を守るというストーリーだ。霊媒師役のウーピー・ゴールドバーグがアカデミー助演女優賞を受賞し、興行収入は世界で約5億ドルと大成功。現在でも、ロマンス・ファンタジー映画の興行収入では、1位となっている映画だ。 そんな映画の中で陶芸家の恋人とその恋人がろくろで陶芸を行うシーンがある。あの陶芸シーンのドロドロした感じが、なんとも気持ちよさそうだ。ライチャス・ブラザーズの『アンチェインド・メロディ』をバックに短髪のデミ・ムーアが結構凝った陶芸を行っている。 アンチェインド・…

蟹江政徳の焼物実習：1月3日 蟹江政徳 蟹江政徳と申します。こんにちは。1月の焼物実習の急募です。 ■本講座について1月3日のレッスンは、サブ講師として綾部神先生（焼物師）がいらっしゃる予定です。蟹江が九谷焼（くたにやき）、電動ろくろ、彫りと化粧掛けなどをお伝え致します！募集は10席（あと3席）です。開催地域は、蒲郡市近隣を予定しています。当日のイベント料金は24000円となります。今回の開催予定ですが、1月3日の9時より11時30分です。 ■開催要項スケジュール：1月3日 9時より11時30分（10分前より受付ます)会場エリア：蒲郡市募集：10席（あと3席）費用：24000円今回の焼物：九谷…

昨日は日付を間違えて投稿をしてしまいました。 ごめんなさい⤵️ （完全に二日酔い状態でした……） またまた、シャコバサボテンです。 ほぼ満開になりました。 早すぎ…… これでは、クリスマスまでに花は終わってしまうと思います。 運が良ければ、まだ小さな蕾があるので待つかもしれませんが…… こうなったら、シャコバサボテンを明るい場所に持って行けば、少しは花の開花を遅く出来るかもしれませんが…… そこまでやる必要もないですね。 しかし、こうやって毎年咲いてくれることに感謝です。 来年も咲いてくれるように、花が終わった後のケアをしっかりとしたいと思います。 今日の雑学！ 数を数えるとき、現在は「正」を…

年末年始の長期休暇が近づき、作業日程の調整で、今回も、ろくろ成形を行う。 赤土を、菊練りからラグビーボールに仕上げる。半分に切ったようなラグビーボールになり多少亀裂が入った。まだまだ修行不足。これではダメだそうだが、先に進めないので、拘りを捨てて良しとし（苦笑）、２つに切って、一個挽きの準備完了。 一個挽きでは、いつも土を逆お椀型の状態で穴を掘るので、今回は少し下の面積を小さくして、一気に底を深く掘ってみた。その分、底が狭いので、底を広く平にするために、初めて三角形の「コテ」を使ってみた。口の方の厚みを薄くするように気を付けながら、ヘラで底を平に広くする。器の外側の力加減が難しいが、次回も使っ…

藤田ニコルさんの衣装や私服のブランド名を紹介します。 にこるんがテレビ・YouTube・Instagram・雑誌等で着用しているファッションアイテムについても、調査予定です。

大淵美海の自己紹介｜東京都三鷹市で活動する作陶先生｜画像 大淵美海 こんにちは、大淵美海（おおぶち みみ）です。私は東京都三鷹市を拠点に、陶芸家として活動しています。陶芸は、土と火という自然の力を使って、手のひらから生まれる作品を通じて、日常に温かみと美しさを届けることを目指しています。私の作品は、伝統的な技法に現代的な感覚を加えたものが多く、使う人々の心を和ませるようなものを意識して作っています。陶芸は、ただの「ものづくり」ではなく、心を込めて作り、使う人とつながることができる特別な体験だと感じています。 大淵美海の陶芸との出会いとその魅力 陶芸との出会いは、私にとって人生の大きな転機でした…

豊島拓希の手びねりvsロクロ！どちらが自分に合うか？ 豊島拓希 豊島拓希です。陶芸にはさまざまな技法がありますが、その中でも「手びねり」と「ロクロ（電動ろくろ）」は、特に初心者から上級者まで多くの陶芸愛好者に親しまれている技法です。どちらの方法も陶芸の楽しさや魅力を十分に引き出すことができるものですが、それぞれに特徴があり、どちらが自分に合うかは一人ひとりの好みや目的によって異なります。この記事では、手びねりとロクロの特徴を比較し、それぞれがどのような人に向いているかを探っていきます。 1. 手びねりとは？ 手びねりとは、陶土を手のひらや指を使って直接形を作り上げる方法です。特に日本の伝統的な…

雨の日でおでかけの計画が台無し…そんなときこそ、クルマでアクセスできる快適なスポットを楽しんでみてはいかがでしょうか？ 関東近郊には、雨の日でもストレスなく楽しめるおでかけスポットが豊富にそろっています。天候に左右されない美術館や室内温泉、体験型施設など、心から満喫できる場所を厳選してご紹介します。次の雨の日に、ドライブで特別な一日をすごせるアイデアをぜひ見つけてくださいね！ 目次 関東近郊で雨の日にドライブで行けるのはどんな場所？ 美術館や博物館、水族館でのんびり鑑賞 工場見学でモノづくりを学ぶ 室内アスレチックで思いっきり体を動かす 室内温泉でリラックス 体験型施設で普段できない経験をする…

いつも訪問頂きまして有り難うございます。このサイトは、アフィリエイト広告を利用してレディースファッションを中心に、洋服、バッグ、シューズ、アクセサリー、その他、各社の最新の新着・セール情報等、本物の公式サイトをご紹介致しております。ニセサイト等は一切紹介しておりませんのでご安心してお楽しみください。皆様のファッションにお役に立てば嬉しいです。また、閲覧中にお気に入りの商品が有れば、その場でお買い求めることも出来ますので、どうぞご利用ください。 “犬とのお揃い”を楽しめるファッションアイテムから、毎日のお散歩の必需品であるカラー（首輪）＆リードなどの犬具、うちの子オリジナルオーダーアイテム、犬の…

タイトルは 買ってよかったもの ですが、相変わらず貰ったものも含まれています。 1. EVOL×Yukko コラボチュールショートブーツ この投稿をInstagramで見る www.instagram.com ずっと1足欲しかったチュール素材のブーツを買いました。コラボ価格だったけど、でも思い切って。似合う。シュッとクールな形なのでスカートに合わせるとバランスが可愛い。透けてるから春に履いてもOKですけど？という顔で春先にも履ける。 2. EVOLのローファー(黒) evol-store.net このくらいでかい金属が付いていると地味に見えなくてかなり良い、ということに気がついた。 あとかかと…