ビアマグ7つが焼きあがった。今回は今まで使った釉薬で「飛びカンナ」模様を強調させる釉掛けが出来ないかとチャレンジした。 先ず「伊羅保釉」の3つで、飛びカンナなしが、こんな感じ 薄く飛びカンナありが、こんな感じ。 釉薬を薄く付けるために、はじめに水で湿らせてから釉掛けしたが、今回の器は濃淡が少ない印象。 赤土の「飛びカンナ」の不思議な削り模様の器は、こんな感じ。 釉薬が薄かったからか、黒く焦げたような模様になっていて、改めて不思議な感じである。 前回の飛びカンナの赤土の器はこれで、同じ「伊羅保釉」でも、濃淡が強調されていた。 前回の方が釉薬が濃く、溝に流れて濃淡が極端になってる感じで、今回の方が…