雲南の大理は、省都・昆明から約250km、高速鉄道で2時間半ほど。雲南の北西に位置します。 937年から1253年まで白族(チベット系のペー族)による大理国があった場所で、今でも白族が多く暮らす土地です。 街の真ん中には大きな湖・洱海(じかい、Ěrhǎi)が広がっています。 私が行った1月には、渡り鳥のカモメがたくさん来ていました。 洱海沿いに北上し、市場をのぞいてみると… 売る方も、買いに来る方も白族の人がたくさん。 民族衣装が華やかでかわいらしい。 大きなかごをしょっていて、そこに買ったものをどんどん入れていきます。 ビビッドな色遣いが、雲南の青空によく映えます。 みなさん着こなしがこなれ…