白馬主稜

ベースキャンプ ＜メンバー＞ 鈴鹿ハイキング倶楽部 6名 suzuhaisecure.sakura.ne.jp ＜山域・形態＞ 北アルプス・積雪期登山 ＜コース：1日目＞二俣(10:00)～猿倉荘(11:30～12:35)～白馬尻(13:30) 泊 雪のアルプスを歩き始めた頃、白く長大な雪稜の写真をネットで見たのが白馬主稜との出会いでした。最初は「すごい世界があるもんだなあ～」と自分には縁の無い世界と思っていましたが、経験を積み重ねる事で、「いつか行けるかなあ」になり、「ひょっとしたら行けるかも」に変わってきました。

今年も冬山シーズンが到来した。冬山は気象条件が厳しく、雪によって道も埋まるため、通常は夏山よりも身体への負担が大きく時間がかかる。一方で、夏山よりも労力がかからない要素もいくつかある。 1つ目はヤブが埋まることである。夏はヤブが生い茂ってとてもじゃないが進むことができない場所も、冬になって植物が雪に埋まれば歩きやすくなることがある。 2つ目は下山にスキーが使えることである。スキーを使って降りることができるならば、下山にかかる時間は歩きに比べて圧倒的に短縮される。体感的には、私のつたないスキー技術であっても、所要時間を4分の1程度に圧縮することが可能だ。 3つ目は燃料があれば尾根でも水がとれるこ…

雪と青空 最高だ！ 快晴 風はなく高温 猿倉から入り白馬沢へ 猿倉を6時 Gさんとガイドの3人で出発 しばらく板を担ぐがすぐに雪の上に 白馬が見えてきた 大きいなあ 一時間ほど歩き 馬の雪形も見えてきた 白馬尻手前から右へ折れ白馬沢へ 白馬主稜を左に見ながら登っていく。息が切れるか切れないかのぎりぎりの苦しい登りが続く。 ここまで2時間40分 きつかった 腰を下ろして休憩 ここから少し登って滑りウォームアップしてから この沢を滑り降りる www.youtube.com 3分ほどの滑降だった。最高！ 体力は使い切ったかも もう一本登り返すかといえば、今日はもうだめだなあ。 このあと林道をたどり猿…