冬になると空気が乾燥してくるため、 皮膚に潤いがなくなり、 手指や手のひら、唇、踵などが カサカサになることを 「寒荒」(かんあれ)と言います。 ガサガサとささくれが出来たり、 皮膚に亀裂が入りひび割れたようになります。 悪化すると痛みや出血を伴ったり、 水などが沁みるようになります。 胼(ひび) 皸(あかぎれ) 霜焼(しもやけ) 凍傷(とうしょう) 寒荒(かんあれ) 原因 対処法 予防法 胼(ひび) 手足などの血行が寒気のために阻害されて、 皮膚の表皮が乾燥し、 小さな亀裂を生じた状態のことです。 皸(あかぎれ) 皸 (あかぎれ) は、胼 (ひび) の症状が 寒気によって更に進んだ状態を言い…