小説家
昭和35年10月6日沖縄県国頭郡今帰仁村生
琉球大学法文学部卒
警備員、塾講師を経て、高校教師。傍ら、沖縄の自然と共同体、そこに生きる人間との関わりを描き続ける。平成9年7月「水滴」で第117回芥川賞を受賞。他の著書に「魂込め」「沖縄「戦後」ゼロ年」「風音」など。
琉球新報短篇小説賞(第11回)〔昭和58年〕「魚群記」;新沖縄文学賞(第12回)〔昭和61年〕「平和通りと名づけられた街を歩いて」;九州芸術祭文学賞(第27回)〔平成9年〕「水滴」;芥川賞(第117回)〔平成9年〕「水滴」;川端康成文学賞(第26回)〔平成12年〕「魂込め」