新型コロナウイルス感染拡大の影響で失業や減給するなどして生活が困窮している人を支えるため、ナショナルセンターの枠を超えた労働組合や弁護士が中心となって、年末年始の12月31日と1月1日に、東京・新宿の大久保公園で「年越し支援 コロナ被害相談村」を開催し、生活相談や食料配布を行いました。年末年始は、自治体の窓口が閉まり生活に困窮した人への支援が届きにくくなるという、切実な事情があります。 当日は、会場の設置から相談対応まで、プレカリアートユニオンを含む全国ユニオン傘下のユニオンの仲間が、ボランティアとして多数参加し、私も12月31日だけでしたが生活相談の対応をしました。失業が長引いて、所持金がほ…