現在公開中の島田陽磨監督作『生きて、生きて、生きろ。』。 福島県相馬市に本拠地を置く「メンタルクリニックなごみ」と「相馬広域こころのケアセンターなごみ」の活動を追ったドキュメンタリー映画で、東日本大震災後の福島県相双地方の精神疾患の実態に迫ります。 私は昨日、福島フォーラムで鑑賞してきました。 www.youtube.com 相馬市に住んでいる私にとって、地元がドキュメンタリー映画の舞台となり、スクリーンに知人が映し出されるのはなんだか不思議な感覚です。 実は私の前職である介護職で、メンタルクリニックなごみの院長でこの映画の主演である蟻塚亮一先生には大変お世話になりました。 私は主に老人介護を…