今回ご紹介する本は読んだ後にもう一度読み返したくなるミステリー小説『真夏の日の夢』になります。 どのような小説かと言いますと、まずはどんでん返しありのミステリーってことですね。 これだけでも読みたくなりますよね。 内容も読みやすくて、主人公目線で話が進められていくタイプのストーリーになっています。 舞台は演劇サークルのメンバーたちがボロ屋敷に長期間滞在するところから始まります。 無理やり閉じ込められた訳ではなく、一風変わったアルバイトでボロ屋敷に1ヶ月間、窓や雨戸を締切り、外に出ないというものですね。 もう無理やりクローズドサークルを作りにいってますよね。 まぁそんな状況下だとしてもサークルの…