まず、僕自身にまつわる変化です。ラーニングバーをはじめてからというもの、僕はいろいろな意味で、日々を丁寧に、かつ知的好奇心を絶やさずに生きていけるようになった、と感じています。 それは、どのようなテーマでバーを開催すればいいのか、誰を講師に招きどのようなメッセージを発信すればいいのか、について、僕自身が「支度」せざるを得ないがために、日々大量の情報や文献を仕入れ、世の中に生まれる多くの変化に極めて敏感に対応するようになったためだと思います。(中原淳『知がめぐり、人がつながる場のデザイン』英治出版、2011) こんばんは。昨日、以前から心待ちにしていた「気仙沼漁師カレンダー 2021」が届きまし…