橋頭堡 きょうとうほ 最近、本を読んでいて、何回か出会った言葉。 聞きなれない言葉だった。 広辞苑によると 【橋頭堡 きょうとうほ】 ①橋梁を直接掩護(えんご)するために、その前方などに築く陣地 ②渡河・上陸作戦の際、その地点を確保し、後続部隊の作戦の足場とするための拠点。また比喩的に、拠点・足場。「橋頭堡を築く」 普段の生活ではなかなか使わない言葉ではなかろうか? 新聞でも見かけない。 私の「バカの壁」かもしれないけど。 最初に、この言葉が目についたのは、 「石の花」(坂口尚)の中。 megureca.hatenablog.com バルカン半島を舞台にしたユーゴスラビア、チトー率いるバルチザ…