【忍者と殺し屋のふたりぐらし】 宮台真司なら警鐘を鳴らすであろう「社会がシステム論」から考えてみよう 主人公は、あらゆるものを“合理的な物”として捉えて生きている。 スパイファミリーの真似して、国民的になったら何が悪いのか?先輩を殺したら何が悪いのか? 極限まで合理化された社会では、すべてが「道具」になっていく。ここを難しく言えば「官僚制」というやつ。 人も感情も、すべてをシステムの部品として見る。その視点が徹底されると、倫理はどこへ行くのか? たとえば、食べログと殺し屋ランキングを同列に扱っていいのか?友達の親を殺して、その後で平気な顔してご飯を食べられるのか? “こんなこともわからないから…