1年2ヶ月にも及ぶ就活が幕を閉じた。振り返ると、これまでの人生が運でなんとかなってしまっていた僕にとってはおそらく人生で一番の挫折だったと思う。 大学進学の際から教師を志してきた僕は、やるはずのなかった就活でこれほどの挫折を味わうとは考えもしなかった。 しかし、この経験を通じて挫折以外にも多くのことを感じ、成長できたとも思う。この知見を書き残すことで、教員を目指す後輩たちのためになればと思い、このブログを書いている。 長い文章になってしまうため、数回に分けて投稿することとする。 今回は、教師を目指すことになったきっかけを書く。 ⚫︎ “教師”という仕事と僕 そもそも、なぜストレートに教師になら…