このブログの要約 現代世界では、円安や物価高などの経済問題と、外国人排斥や政治的分断が同時に広がっています。日本だけでなく、欧米でも民族主義や強いリーダーを求める動きが目立つようになりました。これらは別々の現象ではなく、経済構造の変化から生じた「一本の線」でつながっている可能性があります。 グローバル化や金融資本の拡大により格差が拡大し、多くの人が生活不安を抱えるようになりました。その不安は社会心理を変え、他者への警戒や分断、単純な説明を求める政治を生みやすくします。脳科学的にも、人は危機を感じると防御的になり、敵と味方を分ける思考が強まります。 さらに冷戦終結後、資本主義を抑える対抗軸が消え…