祖母の嫁入り箪笥は、祖母の次男宅に移されましたが、この箪笥に収められていた形見の品々も引き継ぎ、孫の私が保管・管理することになりました。 順を追って写真で説明します。 箪笥の一番上の引き戸に、箪笥を嫁入りする時に使った提灯が大切に収められている。 提灯行列の先頭の人が持った提灯。 提灯を吊るす独特の手提げ棒が素晴らしい。 100年以上経っているが、色あせはあるものの損傷は全くない。蝶の絵柄が特徴 今でも、ろうそくを灯せば、提灯として使える。 提灯のとなりに保管されていた、愛国婦人会の物の思われる携行バック 内側の名札に祖母の名前が記されていた。 太平洋戦争中の物 麻で出来ている。 80年以上経…