→ 祇園 Windows標準搭載のIME「MS-IME」で「ぎおん」を変換すると「祗園」が出てくることもあってか、テレビ放送のテロップなどを含め、あとを絶たないマチガイ。「祇」と「祗」とはまったくの別字。 ちなみに「祇」の字は、偏が「ネ」ではなく「示」の形の字形が表外漢字字体表での印刷標準字体だが、JIS漢字（第1〜第4水準と補助漢字）の例字形には採用されていない（偏が「ネ」の字の字形に包摂されている）ので、印刷標準字体をPCなどで表示するには相応のOS・アプリケーション・フォントなどが必要。なお、偏が「ネ」の字の字形は、表外漢字字体表に言う三部首略字形にはなっている。
本日も外回りのため、惰性の外食でない正しい外食をしたいと思う。 もはや何が惰性で何が正しいとかはなくなっている。 ただ、今日は遠出なので許されると思う。 高知県は須崎市。 秘密のケンミンショーでも紹介された『鍋焼きラーメン』の聖地である。 murayoshinouen.hatenablog.com もちろんここは鍋焼きラーメンといきたいところだが、そうじゃない。 ここで鍋焼きラーメンをチョイスしているようじゃ好事家とは言えない。（言われたことない） あえて名物を外した先に新しい世界が開ける時もある。 ちなみに私は、初めて訪れた地では必ず名物を食べるミーハーでもある。 観光客のような気持ちで行く…
昨年末の30日、お墓参りを終えて祇園石段下のいづ重を訪れた。持ち帰り用に名物の箱寿司を求めたが、年末の大混雑のせいか、30分ほど待ってようやく手にすることが出来た。狭い店内で食する客も多く、こちらはもっと待ったようである。店頭にあるwaiting listはよくある鉛筆やボールペンで記入するのではなく、毛筆であった。そのための墨と硯も準備されていたのには、いささか驚いた。 色鮮やかな箱寿司は、ひらめ、えび、とりがい、焼き身、厚焼き玉子で構成される押しずしである。美味しいことは間違いないが、これで1944円を高いと感じるかどうか!?
京都の町では、各町内に掲示板があり、 主に行政関係のポスターを貼っているところがほとんどである。そんな中、これほど親切丁寧な掲示板を見たのは初めてである。
祇園の営業部長を自認するＭ君に誘われて、「かとう」さんのボーリング大会に出かけた。僕自身は、年に１,2回、それもお座敷バーしか利用しない、全くいいお客ではないのだが、なぜだかお招きを受ける。総勢20名くらいで、女性が半分。その中には若い芸妓さんが4名。今年はいなかったが、着物姿の舞妓さんがボーリングするのを見ることが出来るのは、ここぐらいだろう。芸妓さんといってもみな誰かが花代を負担しているので、僕らはそう親しげに話すことは遠慮せざるを得ない。男性はほとんどがおじさんで、ボーリングがブームだった頃の世代と見受けた（僕もその一人だが）。 プレイの後は恒例のすき焼き大会。上等のお肉が出たが、同席し…
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