↑梅田東通り商店街。毎日、起床時と就寝前の五分間、瞑想をしている。これと言って、何か決まったやり方がある訳ではなく、ただ、この夢の世界の外側から漏れ伝わってくる、〝神の感じ〟をひたすら感じ取っているだけである。というのも、最近、心底、リアルに、腑に落ちて、生活全般が夢の世界だという自覚が強まり、誰が何をしていても、ああ、これは夢なんだ、目が覚めれば消えてゆく幻で、誰もいないんだ、それゆえに、これは全部起こってないんだ、だから罪なんかは無いんだ、だから、目の前の出来事をただ赦し、目醒めていくことだけを意図していればいいんだ、というスタンスで日常を過ごしている。 以前は、天国を否定したことから生じ…