落ちている小銭のこと 社会人になって2年目 ランチの帰り、横断歩道を渡ろうとした時 足元に1円玉が落ちている事に気づいた 普段なら気にも留めないのに その時は何故か手が伸びた 小学校2年生の時、担任の先生が 「落ちているお金は交番に届けましょう でも小さな小銭は神様の涙 たとえ1円でも、それを必要としている人達がいるので 拾って寄付をしましょう」 1円玉を見た時に、いきなりこの言葉を思い出した 「貧乏くさ~やめて~」と一緒にいた同僚に笑われた (1円なんて価値がないかもしれないなぁ)と感じつつも (でも、必要としてる人達の手に渡るのなら)と思い それからは、落ちてないか?と気をつけて見るように…