総武線・中央線・丸ノ内線が交差する風景。 東京を代表する鉄道風景の1つ、お茶の水・聖橋からの眺望です。 そこから北側に歩いて約5分、神田明神があります。 神田、日本橋、秋葉原などこの地域の総氏神様である神田明神は、神田神社が現在の正式名称。 調べたところによると、明治に入って神社が国の管理下に入り神社名になったようです。 馴染みのある明神様ののぼりなどと、鳥居や石碑に神社表記が併設されているところは独特です。 ただ、それは単なる名称のこと。総氏神様であることに変わりはありません。 鳥居をくぐり30mほどの短い参道の先に入母屋造りの立派な建造物が出迎えてくれます。 隨神門です。 昭和50年に再建…