初回見た後、感想を書いてから気づけば終盤、いよいよ大詰めにきた。今夜の第8回は、12年前自らが担当した冤罪を晴らすべく、執念深くその事件に関わった人間を追い詰めてきた明墨(長谷川博己)が、ついに詰んだ? 黒幕である元上司、伊達原検事正(野村萬斎)に先手を打たれてしまった明墨法律事務所の面々は、どうやって志水死刑囚(緒方直人)の無罪を勝ち取るのだろうか。 それにしても、少し前から気になって仕方がない、野村萬斎の”狂言”演技。もうちょっとで”やっとな”って言いだすんじゃないかと、やり過ぎに笑いそうになる。今回も、証拠?を足で踏みつぶす様が、これまた(以前演じた)ゴジラか?と思ってしまった。 そして…