北海道新聞、10月26日の第3社会面に「処理水の放出2回目を完了」という小さな2段の記事をみつけました。処理水1回目の放出時の大騒ぎが嘘のような扱いですが、その最後に「処理水を移送するポンプのフィルターにさびが付着して目詰まりし、ポンプの圧力が一時低下。清掃で元に戻り、放出に影響はなかった」とありました。 そして10月27日、やはり第3社会面ですが「かっぱ未着用で除染」という看過できない記事。ALPSの配管清掃中の作業員が放射性物質(90Sr 等)を含む廃液を浴びた顛末なのですが、昨日の記事の内容と関連があるのかないのか。その作業員は「雨がっぱを装着していなかった」というのですから、引っかから…