昔から思い込みの強いところがあるので、 漢字の読み方や言葉の使い方を間違えては、家族に微笑み交じりに指摘されてきた。 そのくせ、やたらプライドが高いので、揚げ足を取られたように感じて「知ってるもん!」「いいんだもん!」とプンスカしてきた幼い私。 しかし、この年になるとそのご指摘は大変ありがたいことに気づく。 恥をかくのは自分なのだ。 近頃は、いっしょになって笑えるようになった。(目は笑っていないが) 二度と間違えないように、ここに歴代のとんでも語録を残したい。 「ごつ」(五つ) 幼児時代、「ひとつ、ふたつ、よっつ...ごつ!」といった具合に元気よく間違えていた。 「ろけつ」(結露) 寒い時期車…