昭和59年〜61年に、テレビ朝日系列で放映された刑事ドラマ。
新興住宅街に新設されたプレハブ建ての仮分署「97分署」。…この新興住宅街で発生する様々な事件を解決する為、奈良龍治、松元良平らのコミカルだが人情味溢れる刑事達が奔走し、それを検視官・榊俊作らが裏で支えるヒューマン刑事ドラマ。
前番組である「西部警察」の壮大なアクション路線とは対照的な、「ヒューマン刑事ドラマの先駆け」とも言える作品だった。
「俺達ァ刑事だぞ! 町の便利屋じゃねェんだ!」 『私鉄沿線 97分署』 渡哲也,長門裕之,時任三郎,鹿賀丈史,坂口良子,小西博之,高橋長英,野村将希,早見優,池部良 1984 東京都、多摩。 刑事たちの 忙しい日常を描く ドラマです。 ▼80年代の雰囲気を思いっきり味わえるぞ!www.youtube.com 新興住宅が立ち並ぶ、 多摩に 警察署が新設された。 …といっても プレハブ建ての仮分署だ。 「とにかく97分署ってのは 寄り合い所帯でね。 人手不足でおまけに あんまり役に立たないのもいるから」 そんなわけで 署員たちもなんだか 落ち着かない様子。 遅刻常習犯の若手刑事、 エレガントな刑事…
といっても野口五郎さんのではなく、自分の地元の話でもなく(交通網の発達した所ではない)、、、、 97分署です。 先日の「西部警察」で思い出したのですが、西部が終わってしまってからは「私鉄沿線97分署」見てたよな、、、と。 西部の団長とは違う検視官役?の渡さんの柔らかな雰囲気も好きでした。 その中で一つだけ(少し)覚えているお話が、トラッカーが出てくる話。そのトラッカーが知らない間に犯罪に巻き込まれて、、、みたいな。 演歌「浪速恋しぐれ」が使われていて、車両は日産コンドルのワイドだったはずだ!(ここだけは妙に自信あり!?:笑) いまアーカイブとかDVDで見れんのすかや(見れるんですかね)?ま、そ…