日本の俳優。歌手。 1958年2月4日、東京世田谷生まれ。 身長188cm、O型。 1988年から放送されたリゲインのCMで演じた「牛若丸三郎太」が話題を呼び、CMソングの「勇気のしるし」をリリース。オリコンTOP10に入り、60万枚以上を売り上げる。 また、時任の名前をタモリが「とき・にんざぶろう」と冗談で読み、その話を耳にした三谷幸喜が、ドラマ「古畑任三郎」の「任三郎」を発案した。
★★★★☆ あらすじ 親戚を助けるために政情不安定なベトナムにやってきた香港の男は、空港でトラブルに巻き込まれるが、謎の美女に助けられる。 www.youtube.com 「男たちの挽歌」シリーズ第3作目。チョウ・ユンファ、アニタ・ムイ、時任三郎ら出演。香港映画。117分。 感想 「男たちの挽歌」シリーズの第三作目だが、チョウ・ユンファ演じる男の若き日を描いており、第一作目の前日譚となっている。前の2作を見ていないくても大丈夫な内容だ。監督もこれまでのジョン・ウーではなく、ツイ・ハークに変わっている。 ベトナム戦争末期のサイゴンが舞台だ。主人公が政情不安定な現地から香港へ親戚を脱出させようとす…
(1)「過保護のカホコ」ってどんなドラマ作品? ドラマ「過保護のカホコ」は、日本テレビ系で2017年7月12日から9月13日まで、「水曜ドラマ」枠で放送されていた連続ドラマです。主演は高畑充希さんで、脚本は「女王の教室」や「家政婦のミタ」などで知られる遊川和彦さんが手がけました。 このドラマの見どころは、なんといっても「過保護すぎる」主人公・カホコの成長物語にあります。カホコは一人で靴も選べず、アルバイトもしたことがない箱入り娘。そんな彼女が、ある青年との出会いをきっかけに、自分自身と真剣に向き合いながら、大人へと成長していく姿が描かれています。設定こそコミカルですが、描かれる家族の関係性や、…
時々、ずっと勘違いしている映画っていうのがあります。 例えばこのブログでも取り上げた「コーマ」(1978)は、長い間「SF映画」だと思ってたんですが、観てみたら「医療サスペンス」だったんです。 さて、今回取り上げるのは時任三郎さん主演の「海燕ジョーの奇跡」(1984)も、そんな勘違いの1本。 当時の予告編やポスターでは、かっこいい男のアクション映画のような印象でした。 タイトルもちょっとカッコいい感じがするじゃないですか。 勝手に正義のハードボイルド系主人公が、ピンチになりながらも悪を追い詰める映画だって思ってたんです。 しかしその後、映画本で「意外に冗長で退屈」という批評を読んで、興味がかな…
「俺達ァ刑事だぞ! 町の便利屋じゃねェんだ!」 『私鉄沿線 97分署』 渡哲也,長門裕之,時任三郎,鹿賀丈史,坂口良子,小西博之,高橋長英,野村将希,早見優,池部良 1984 東京都、多摩。 刑事たちの 忙しい日常を描く ドラマです。 ▼80年代の雰囲気を思いっきり味わえるぞ!www.youtube.com 新興住宅が立ち並ぶ、 多摩に 警察署が新設された。 …といっても プレハブ建ての仮分署だ。 「とにかく97分署ってのは 寄り合い所帯でね。 人手不足でおまけに あんまり役に立たないのもいるから」 そんなわけで 署員たちもなんだか 落ち着かない様子。 遅刻常習犯の若手刑事、 エレガントな刑事…
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◯働くとは、なんなのか 本を読まない症候群への考察(6) 「労働が人生のほとんどの時間を占めるこの世の中、よくなくない?」 今、それをいうなら、大いに異論があるでしょう。 前提に、です。 日本における労働時間の減少でも明らかですが、 以前よりはるかに日本人は労働していません。 例のCM、リゲイン、 バブルの頃「24時間戦えますか」が、 「3、4時間戦えますか」となったが、2014年です。 そもそも社会人になるとは、一人前に働くことでもありました。 もちろん、家事、育児も、労働です。 そこで子供や学生の頃のような自由な時間は、おのずと制限されます。 仕事で忙しくなる、というより、 稼ぐのに要する…
★★★★☆ あらすじ 機長昇格を目指すパイロットは、急遽厳しい指導教官に代わったことに戸惑いながらも、試験を兼ねた羽田発ホノルル行き便の運航を開始する。103分。 www.youtube.com 感想 とある飛行機の運航の様子を描いた群像劇だ。よくある知られざる業界の裏側を描いたお仕事コメディなのかと思っていたのだが、実際は予期せぬ航空トラブルに対処する人びとの姿を描くサスペンス感あふれる物語だった。 あまりコメディ感はなく、予想していた客室乗務員役の綾瀬はるかのいつものコメディエンヌぶりもほぼ見られない。それどころか彼女は見せ場もないくらいだった。 (adsbygoogle = window…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1022 【ハワイアン・ドリーム】(1987年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 『いったい何が不満なんだよ。ここは天国じゃないか!?』 『天国に住めるのは神様だろう!?俺は人間なんだよ』 軽快・爽快・痛快――拍手喝采! 1984年――若者の街・渋谷を舞台に 『本物になりたくない…いつまでも自由なチンピラでいたい』 現代のピーターパンたちを描いて若者たちの絶賛を浴びた【チ・ン・ピ・ラ】。 そして'87年夏――地上の楽園ハワイを舞台に新しいチンピラ…