紅葉楽しみですね! 秋の養生法 古典医学書「黄帝内径(コウテイダイケイ)」には四季の過ごし方が書いてあります。秋の過ごし方を紹介いたしましょう。 秋は万物が成熟して、実を結び収穫の季節です。天の気が涼しくなり、風が強く急となり、体も冷えてきますね。秋は「収」を思い浮かべてみてください。外に出すのではなく、『収』です。 秋は鶏のように日が暮れれば眠り、夜明けと共に起きる。 精神もあれこれ考えないで、過度な過激な運動を避ける。 夏の間は毛穴が開いて、皮膚呼吸が盛んに行われるが、秋になると毛穴が閉まって 皮膚呼吸が減少する。そうなると影響を受けるのは鼻粘膜や気管支や肺が痛みやすい。肩、背中を気をつけ…