ウクライナでの戦争は、随分と長引いている。 私のように、その危険に身を置いていない立場で、更に素人であれば、言及するのもおこがましいことではあるけれど。 ウクライナの作戦立案には、NATOであったり、その中でもアメリカやイギリスなどの関与があるような報道を見たりする。 それについては、真偽の確かめようもないし、そうなのか、と思う以外にない。 が、ウクライナ側の作戦行動とその成果を見ていると、何やら超絶有能な軍師でもいるのではないかと、歴史好きな私としては、そう表現してしまう。 見事な陽動作戦や、数の上では劣勢である中で、政治的効果も狙って進撃、打撃のタイミングを図るなどは、戦術だけでなく、戦略…