100の言葉よりも実物を見ていただきたい。 この炭酸まんじゅうを初めて見たとき、目が吸い込まれそうになった。 一見、フツーの田舎まんじゅうにも見えるが、そうではなかった。 最初のアタック:皮生地のもちっとした手触りと重さ。柔らかなつぶあんの予感。私のあんこハートがピコピコときめいた。 手で割ると、見事なつぶあんがぎっしり。青紫色のあんこ! 奥に芳醇な小豆色。その折り重なるような美しさにしばし息を吞む。あんこのかぐや姫かいな? これはすごいな。 口に入れたら、実に柔らかな、香り立つようないい小豆の風味がビッグバン的に広がって来た(表現がとても追いつかない)。雑味がない。 オーバーだと思うかもしれ…