童心社絵本テキスト大賞

過去記事「作品Ｄ」 - こうきちの小屋 はるのこうきち活動ノートで書いたのですが、「絵本テキスト大賞 - 童心社」に応募するのは去年（2022年）で最後にする・・・とずっと思っていました。が、今年の６月下旬も下旬、締め切り数日前にふっと新しいアイデアが浮かんで、一日で仕上げて、駆け込みで応募しました。作品Ｍ「だいこん君のおやこ旅」です。 これで大賞なんか獲ってしまうと「数日前に『ふっと』浮かんだんですか！？なんかそういうの『作家あるある』みたいで話題になっていいですよ！」な～んてことになるんでしょうけど、まあ、そんなことにはなりませんね。私、作家でもないですしね（笑） まず間違いなく落選ですね…

はるのこうきちと申します。「将来、絵本作家になれたらいいなあ・・・」と思っているおじさんです。 「やつらの足音のバラード」 www.youtube.com アニメ「はじめ人間ギャートルズ」のエンディング曲です。作曲はかまやつひろしさんです。歌唱もそうかと思い込んでいましたが、歌唱は別の方でした。 観ていた子供の頃から、子供ごころに「かっこいい歌だなあ」と思っていました。 今回、「しゃれ」に使わせていただくこと、お許しください（汗） 「文芸社第２３回えほん大賞 ストーリー部門」。私の作品は最終ノミネート８作に残してもらえていましたが、「大賞」受賞を逃しただけでなく、「優秀賞」「特別賞」も逃しまし…

はるのこうきちと申します。 絵本作家になりたいなあと思っているおじさんです。 2021年初頭に仕上げたテキスト「作品Ⅾ」を、一年後、2022年度の童心社の絵本テキスト大賞にＡグレード（11見開き）として応募するにあたり、内容を修正しました。修正前は「おセンチ」「悲観的」だった雰囲気を、カラッとしたものに変えました。満足いく内容になりましたが、童心社さんのコンテストではかすりもしませんでした（笑） 「作品Ｃ」と一緒にこの２作を2022年４月に投函。ネット上で童心社さんから大賞と最終選考に残った作品たちが発表されたのが先月11月9日。それまでのその半年間。「多分、俺のが選ばれる」と思って日々を過ご…

はるのこうきちと申します。 絵本作家になりたいなあと思っているおじさんです。 「作品Ｃ」、テキスト自体は10年以上前からあったのですが、2022年度の童心社の絵本テキスト大賞にＢグレード（15見開き）として応募するにあたり、内容を修正しました。 修正前は、登場人物である少年「弟くん」が自分の苦しさ悲しさを吐露するだけのようなものだったところ、修正したことによって「おねえちゃん」もひそかに傷ついていたことが描け、かつ二人ともが苦しさから多少解放されるような、そういう展開にできて満足いく内容になりました。（『生みの親』の私がいうのもなんですが、けなげないいおねえちゃんなんですよ。） しかし、童心社…

はるのこうきちと申します。 絵本作家になりたいなあと思っているおじさんです。 自分の下に弟（妹）が生まれて嬉しいけど寂しい、そんな「上の子」のための作品にしようと思って取り組みました。もしこの作品が出版されて、世の中の「上の子」が、寝る前の読み聞かせの一冊にこれを選んでくれたら、毎晩しあわせな気持ちで眠りにつけるんじゃないか（そうなってくれたらとてもうれしい）と思って取り組みました。 自費出版本「ぼくはてつぼうがすきじゃない」の反省点、「絵が少ない。字が多い」を踏まえ、今回は正真正銘の絵本を目指しました。「いないいないばあ」を参考に見開きを決めていきました。 2021年度の童心社の絵本テキスト…