道の駅かさまの奥の広場に、人車が線路付きで展示されている。笠間駅〜荒町角バス停らへんを運行していた笠間人車軌道を復元したものだ。 笠間人車軌道は1915年に開通し1930年に廃線となった短命な路線。最後5年でガソリンカーを導入したが、乗合バスに負けたようだ。2014年にこの車両が復元され、翌年には実際の路線跡を走行するイベントも行われた。 道の駅内の線路には回るのかよくわからないターンテーブルがある。カーブもカクカクしており脱線しそうに見える。 現在はたまに乗車イベントを行っているようだ。このものすごいカーブの乗り心地が非常に気になるので、機会があれば乗ってみたいものだ。