茨城県にある市・地方公共団体。
茨城県のほぼ中心に位置し、水戸市・石岡市・桜川市・小美玉市・茨城町・城里町・栃木県茂木町に接している。
日本三大稲荷に数えられる笠間稲荷神社や通称『稲田御坊』(西念寺)など神社仏閣が多い。
焼き物の笠間焼のほかに、石の町でもあり稲田地区の御影石が有名。
街並は旧城下町で、関東の小京都と呼ばれ、落ち着いて度々テレビドラマの舞台に利用されている。逆に経済も落ち着いているというか、活気がないとも言われる。
2006年(平成18年)3月19日に旧笠間市、西茨城郡友部町・岩間町の3市町が新設合併し、新制の笠間市として発足。市庁舎は、旧笠間市より人口の多い旧友部町に本庁舎が置かれた。
笠間市は、J2リーグの「水戸ホーリーホック」のホームタウン推進協議会に加盟している。
人口:78,451人(2012年4月1日、推計人口)
面積:240.27km²