笠間市の筑波海軍航空隊記念館で行われている「史跡ガイドツアー」に参加してきました。この記念館は、海軍が航空戦闘機などの操縦訓練を行った基地であり、第二次大戦末期には特攻の訓練も行われた、筑波海軍航空隊の跡地です。戦後は学校や病院として活用されましたが、映画「永遠の0」のロケ地となったことをきっかけに、記念館として公開されたとのことです。「筑波」と名が付いていますが、実際は筑波から離れた笠間市の友部地区にあります。 正門。表札には「友部病院」と刻まれています。 筑波海軍航空隊の指令部庁舎だった建物です。 入り口を入るとこんな感じ。時代を感じる造形ですね。 2階の司令官室。壁一面が書棚となっている…