先週の株式市場は最高値圏で強含みもみ合いとなりました。米国株式はトランプ関税への耐性が見られるも、金利見通しは一進一退で、7月FOMCでの利下げ観測が後退しドル円はドル高が進行しました。インデックスは史上最高値更新の動きとなる一方で、セクターローテーションの動きも見られ半導体関連株も銘柄ごとにまちまちの動きとなりました。 日本株式は、外国人の買い越しが3か月連続となり現物主導での底堅い動きとなっています。 ポートフォリオは、為替のドル高と日米現物株式の堅調な動きが奏功しLHを更新しました。 年前半の大幅下落を完全に回復し、先高観の強い展開となっていますが、引き続き参考アセットアロケーションとし…