3日の日経平均株価は、前日比292円29銭安の2万7241円31銭と大幅反落して取引終了となりました。前場には一時350円を超えて下落する場面もみられましたが、後場に入ってからは上下の値幅が73円強に留まり動意に乏しい状況となりました。 通常取引終了後、東京証券取引所が発表した1月第4週の投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで2009億円の売り越しで、3週連続で売り越しとなりました。 明日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開となりそうです。 米国市場の通常取引終了後、メタが時間外取引で急落。ナスダックミニ先物も下落したことから、現地3日のナスダック総合指数の下落を…