24日の日経平均株価は大幅に反落して、2万6748円(前日比253円安)引けとなりました。 朝方は米国株高を支えに小高く始まりましたが、すぐに下げに転じてしまいました。時間外取引での米株価指数先物安を受けて、先物売りを交えて軟調に推移しました。米株先物の一段安で下げ幅を拡大して、大引け間際には下げ幅が260円を超えてしまいました。中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとなったようです。 上値は重いが、下値も限定的で、どちらかに決めて動きにくい状況となっており、押し目買い、戻り売りの流れが当面続きそうです。 明日の東京株式市場は、主要株価指数はもみ合い商状となりそうです。 米5月製造業…