絵本館

はるのこうきちと申します。「将来、絵本作家になれたらいいなあ・・・」と思っているおじさんです。 作品Ｇ「九九のだじゃれとごろあわせ」を絵本館さんに投稿してから明日で一ヶ月です。（作品Ｆ「ラグビー」を絵本館さんに投稿してからも三週間は経ちました。） 作品Ｇ「九九のだじゃれとごろあわせ」、作品Ｆ「ラグビー」、自分としては心血を注いだ会心の作でしたが、絵本館さんには出版に値する有望企画としては評価していただけなかったようです。 現実は厳しいなあ・・・。 明日一日、もう一日だけ期待して待ってみたく思っています。

はるのこうきちと申します。 絵本作家になりたいなあと思っているおじさんです。 作品Ｆ「ラグビー」が2022年第11回ＭＯＥ創作絵本グランプリで撃沈することが確定する前から、これはこれでアイデアがあふれて創作せずにはいられなくなって、完成させました。 わが子が学校の勉強で少しだけ苦戦していることがあって、「わが子のために作ってあげたい」という思いがこの創作のスタートでした。（後日の加筆：わが子が苦戦していたのは「九九」です。本記事のタイトルに「九九のだじゃれとごろあわせ」を明記したのも後日加筆です。後日加筆、おしまい。） 頭の中にアイデアが固まっていて、でも作画・着色が追いつかなくて、「これを完…

トントンコツコツ、注文されるものは、何でも形にすることができる職人のおじさん。 ねずみさんの小さな帽子を作ったり、 女の子の靴を作ったり、タヌキさんに腹巻を作ったり、 紳士なおじさまの背広だって上手に仕立てます。 ゴリラにゴリラのぬいぐるみを作ったり、 女の人に素敵なドレスを仕立てたり、おすもうさんのまわしを作ったり、 注文されたものは何でも器用に作れるおじさん。 おじさんは最後に必ず、自分の顔にそっくりなサインを書きます。 お客さんがいつも最後に微妙な反応をしている姿に、親子で大笑いです。 タヌキさんはサインをしてもらいたくて、自分でペンを用意したり。 サインする場所も絶妙なので、とにかく最…

ねこがみなとで、さかなをつりあげた。 それはそれは大きな魚で、肩にひょいと担いで歩く。 ねこの体よりも大きな魚を担いで歩くねこを見たねずみは驚いた。 そのうちに、魚にぱくりと食べられてしまった。 ねこはをそれを知らない。 今度はうさぎがやってきて、またねこと魚を見ていると、 魚がぱくりと食べてしまった。 いぬもたぬきも、きつねもぶたも、ごりらも、簡単にぺろりと平らげた。 魚の体はどんどん大きくなっていき、絵本のページからはみ出していく。 ねこはどんどん魚が大きくなって、重くなっていることに気が付いていない。 そのうちに、ねこは、あまりの重さにたえきれず押しつぶされそうに。 魚がどうしてこんなに…