三条を9:09に発ち、ひたすら終点の琴電琴平へ。仏生山から先が琴平線の未乗区間となり、往路はとにかく車窓に集中しつつ、目に付いたものは可能な限り撮影するといった過ごし方でした。円座を出ると徐々にローカル観が増し、起伏ありカーブありとアトラクションのよう。揺れも激しいものがあり、うまく撮れないケース多々でした。眺望が開ける区間がところどころにあり、その都度構える訳ですが、これがなかなか。琴電琴平からの復路は、おさらい方々往路で撮り損じた風景などを押さえることに専念し、概ねカバーできました。これは往復するしかない乗車パターンだからこその話。この後の長尾線、志度線の旅もほぼ同じ感じでした。琴電琴平は…