今回読んだのは、『カメラ教室 子どもとの暮らし、撮ろう』 写真家の繁延(しげのぶ) あづさ さんの書籍です。(図書館で見つけました) www.shoeisha.co.jp※具体的な撮り方についてしっかり網羅された本。筆者は、露出補正のページが勉強になりました。 まあ、タイトルだけ見ると子どもをかわいく撮るための本かなあと思いますよね? しかし、違うんですよ。繁延さんは、書いています。 この本で紹介するのは”かわいい撮り方”ではなく、”ありのままのこどもの姿” ”家族の風景” の撮り方です。 見返して、そのときのことが思い返せるような、たくさんの手がかりが残るような、そんな撮り方です。 『カメラ…
絶対おいしく食べてやる ニワトリ生活 長男の卵 次は養鶏生活 夫の365日 お面白いコラムだと思ったので、切り取っておいたら3枚になりました。 隔週とあるので、飛ばしてしまっているんだろう。 読んだ方も多かろうが、なんとなく載せてみたくなって・・・ 繁延あづささんという写真家の方で、本も何冊も出しておられる。むしろ 一緒に書かれている家族の話がメインなのかもしれないが、それがニワト リと密接につながっているらしい。 鳥というと、今はカラスの本とかツバメの本なんかが面白そうで、リスト アップしているのですが、ニワトリも捨てがたい・・・ どうかな・・・ 1、(4/28) 可食部位などのこうした身近…
市のタダの健診を受けて帰ってきたところです。カミサンと一緒に受けたのは初。 今回、バニラ風味のバリウムがうまく飲めないわ、ゲップを立て続けに出して胃 袋をしぼめてしまうわで、さんざん。これまでにはなかったことです。 終わってもなにやらムカムカ。 「白いの」を待っている間に、アップ。 「異次元の少子化対策」、その異次元という言葉の使い方にいつも非常な違和感 を覚えるのですが、ともあれ生物38億年の歴史の最新版というわけです。 地球上の生物の出現やその進化は、5回ほどの絶滅の危機を経ていて、ほとんど 奇跡の連続のようなものだったことは論を待たない。とはいえ実際のところは、 進化というより変化であっ…
朝のラジオで 「ニワトリと卵と、息子の思春期」 と言う本が紹介されていました。 近くの図書館にもあるかなと ネットで蔵書検索をしてみたら ありました。 「貸出可能」となっています。 すぐに借りに行きたいけれど 借りるためには今借りている本を返さなければいけません。 読み終わってない。 翌日 借りに行こうと思いました。 それまでに誰かが借りちゃったら 予約すればいいか。 とにかく図書館にこの本があったことはラッキー。 そして翌日 あらかじめ検索をしてまだ貸し出し可能であることを確認してから 図書館に向かいました。 そして無事に読みたかった本を借りて 早速読み始めることができました。 読みたいと思…
「ニューロマイノリティ」がタイトルである本書の読者のみなさんにこんなことを言うのは野暮な話かもしれません。ですがあえて言わせていただくと、ニューロマイノリティな人たちへの支援や教育がなすべきことは、多数派の平均値である「定型発達」に、なんとか近づけようとすることでは決してありません。このことを理解したうえで支援や教育に携わっておられる方は、以前よりずいぶん増えたように思います。ですがもっと踏み込んで、「では何を目指して取り組めばいいのか」については、あまり明確に語られてこなかったのではないでしょうか。本稿で述べたような「成熟した発達障害成人」についての議論は、そういった状況に風穴を開ける視点で…
2/23 (金)19:00 - 21:00 横道誠×青山誠「「発達障害理解」に革命を起こす!」『ニューロマイノリティ 発達障害の子どもたちを内側から理解する』(北大路書房)刊行記念 本屋B&B https://bb240223a.peatix.com/ ニューロマイノリティ:発達障害の子どもたちを内側から理解する 作者:横道 誠,青山 誠,村中 直人,すぷりんと,柏 淳,内藤 えん,繁延 あづさ,志岐 靖彦,汐見 稔幸,小川 公代 北大路書房 Amazon
自給自足の生活をおくる東出昌大のおすすめ本をまとめてみた。 狩猟 『僕は猟師になった』(千松信也) 『自給自足の本』(ジョン・シーモア) 『山と獣と肉と皮』(ジョン・シーモア) サバイバル・アウトドア 『極夜行』(角幡唯介) 『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』(高野秀行) 『幻獣ムベンベを追え』(高野秀行) 『西南シルクロードは密林に消える』(高野秀行) 『垂直の記憶』(山野井泰史) 『サバイバル登山家』(服部文祥) 『北極圏1万2000キロ』(植村直己) 『愛と幻想のファシズム』(村上龍) 三島由紀夫作品 『若きサムライのために』(三島由紀夫) 『葉隠入門』(三島由紀夫) 『美徳のよろめ…
その仕事の人や職場体験先はどんな一日を過ごしているのかな。 ◇野球場の一日 野球場の一日 (講談社の創作絵本) 作者:いわた 慎二郎 講談社 Amazon ◇博物館の一日 博物館の一日 (講談社の創作絵本) 作者:いわた 慎二郎 講談社 Amazon ◇ロケット発射場の一日 ロケット発射場の一日 (講談社の創作絵本) 作者:いわた 慎二郎 講談社 Amazon ◇司書の一日 司書の一日 (暮らしを支える仕事見る知るシリーズ) 作者:WILLこども知育研究所 保育社 Amazon ◇保育士の一日 保育士の一日 (医療・福祉の仕事 見る知るシリーズ) 作者:WILLこども知育研究所 保育社 Ama…
繁延あずささん『ニワトリと卵と、息子の思春期』読了。ニワトリと卵と、息子の思春期作者:繁延 あづさ婦人之友社Amazon昔から気になってたものの読めてなかったが、島田さんの『電車の中で本を読む』内で紹介されてて背中を押され購入。著者の息子が小学生の頃、「ゲーム買ってくれないならニワトリ飼いたい」と言い出し、著者が明確に YES / NO 示せぬ間に息子は有識者から土地や食料や育て方に関し教えを乞うて周囲から固めていき、気づければ後は母親のGOサインだけ、という状況まで著者を追い詰める。結局飼うことになるのだが、そこからの著者含む家族みんなのニワトリに対する、というかもっと広い視野で言うと「タベ…
連休明け疲れ気味。4月から頑張って小学校に通ってた上の子がこないだ遂に朝爆発し、1日だけお休みをした。大人もこんなに疲れてるんやし子どもだってそうよね、、生きてるほとんどの時間がご機嫌で元気に保育園行ってる2歳の下の子が異常なだけ。月1くらいチートデイあっていいよね!と妻と納得した。 『父と子の絆』に続き島田潤一郎さん『電車のなかで本を読む』読了。 電車のなかで本を読む 作者:島田 潤一郎 青春出版社 Amazon 大型書店に平積みされまくってて、こんなにも売れっ子な方なんだ、、とまず驚き。タイトル知った時は「きた!これを待ってた!」と思ったがパラパラ見ると選書本であることが分かり1回買うのを…