静かな元旦の朝を迎えた。 クリがいたときは元旦も7時過ぎにヤギ小屋に行き、餌やりと水替えをしていたが、今年は9時過ぎても布団の中でグズグズしていた。 昨日の紅白は白組が勝ったんだっけ?とかどうでもいいことをぼそぼそつぶやきながら布団から出て、服を着替え顔を洗いシャキッとして床の間に向かう。 あけましておめでとうございます。 舎長は早くから起き、おせちの用意などをしてくれている。 餅を焼き、 雑煮をよそい、 カンパ~イ! いつもと変わらぬ元旦の一日が始まった。 腹ごしらえがすむと年賀状を読む。年賀状の数が年々少なくなるのは寂しい。今年も「今回をもちまして年賀状じまいといたします」という葉書が何通…