煙も眉目よい方へならでは靡かぬ(けむりもみめよいほうへならではなびかぬ)意味煙でさえもなびくのは美人の方へである。誰でも美人の側にいる方がよいのにきまっているということ。 煙がなびくほどの美人というのも凄いものがあるのでしょうね。 それにしても、整った顔を表現するのに昔は”眉目よい”と言ったのですね。この表現は、もっぱら男の顔立ちを褒めたそうですが、男に煙がなびくというのも違う世界に入りそうで、きっと、女性を指してもいたのだと思います。 イスラム教圏では、女性は顔を隠していてまさに眉目でしか判断できませんが、日本だってつい最近、大方の人がマスクをしていて私はその時期に沖縄に移住してきたものです…