10月最後の土曜日、群馬県の上野村にある御巣鷹の尾根を目指しました。 ここの地で、40年前の1985年8月12日、日本航空のジャンボ旅客機が墜落、炎上し、乗客乗員520名の方が亡くなりました。その事故現場をじかに訪ねたいという思いが、この夏から秋にかけて自分の心の中で高まっていたのです。 あの未曾有の大惨事を記憶にとどめている方は多いことと思います。 あの大事故が起きた85年、私は中学の3年生でした。夏休みのちょうどお盆の時期に耳にした大惨事は、テレビ、ニュースで連日大きく報じられ、その時の中継映像や報道を今も断片的に覚えています。 そして毎年8月12日の頃に、あの事故で身内を亡くされたご遺族…