31~40集(大結局) 終わってしまった。このドラマ、「琅琊榜」を越えられるかとか言う番宣してましたが、越えられたかどうかは視聴者各自の判断だとして、確実に違いを感じたのは主人公が絶対的に信頼できる仲間の存在。少ない、というよりほぼいないに等しい。「琅琊榜」でいえば蒙大哥や藺晨、江左盟の仲間たちのような存在がないんですね。その分、主人公蔵海がしんどい思いをするんです。 しかも、最初から目標がはっきりしていた「琅琊榜」に比べて、蔵海が倒すべき「敵=仇」がはっきりしない。 最初に敵として狙った庄芦隠を追いつめたと思うと、いや仇は他に二人いる。二人目は曹静賢だけど、三人目は冬夏女王かと思ったけどこれ…