【セクシー田中さん】映像化(メディアミックス)に際しての原作者の著作権(権利)を考えてみた【作家と脚本家と脚色家】 さあ、今日も戯れ言《 記事 ( ゴト ) 》を始めますからね この記事は2024年02月07日が初アップだ 【引用元――セクシー田中さん(作者:芦原妃名子、小学館/姉系プチコミック)より抜粋】 通常、映像化企画は3~2年前から動き出す これは当ブログの様なマイナーメディアであっても書くべき記事だと思った。 芦原先生の無念と絶望を無駄にしてはならない。 どんなカタチであれ、1つでも多くデジタル媒体にこの件は遺されるべきだ。風化させたくないのである。人間の命が1つ散ったのだから。とい…
シュチュエーションや情景、心情を言葉にして表現するのがとても上手い脚本家さん。 作家さんもその分野ではもちろん長けている人で。 言葉遣いに好みはあるけど、言葉少なく色々なことを表現できる人っていいな。 最近ならもの凄く話題になってた「silent」がよかったです。 狙ってるとか飾ってるわけでない自然な言葉、何気ない言葉のやり取り、例えば「ふ〜ん、そうなんだ」片方が言った言葉を相手がそのまま繰り返すシーン(オウム返しみたいな感じ)があるけど全然イヤミでも、お互いの何かをちゃんと確認してるわけでもなく普通にスーッと入ってくる、溶け込んでる、相槌が空気みたいに漂ってる感じ、心地よかった。 なんか上手…
衆院東京15区補選は事実上「(都)ファ対立民」の対決構図になる可能性が強まる。泉健太には小池百合子への拒絶反応はないだろうが、野田佳彦や岡田克也には強い拒絶反応があるに違いないことに留意されたい - kojitakenの日記 岡田克也*1にとっても、せっかく2016年の参院選で自らの主義主張や思想信条に反する共産党との共闘を部分的に成功させてしのいだのに、その参院選の直後に行われた都知事選で民進党が推した鳥越俊太郎が小池*2に惨敗した責任を問う声が長島昭久*3らの当時の民進党内右派から出始めたのを見て早速ケツをまくった(党代表を投げ出した)一件があったから、小池に対する反感はきわめて強いと思わ…
ゲームソフトや、パソコン・スマホなどで遊べるゲームは、それぞれ制作会社が開発しています。ゲーム制作に関わる仕事に就くには、何をすればよいのでしょうか?基本的な職種や、必要なスキルを紹介します。やりがいや就職の注意点も、確認しましょう。 ゲームに関わる仕事の一例を紹介 (出典) pixta.jp ゲーム制作には、多くの人が関わっています。どのような職業があるのか、確認しましょう。主な仕事の例と、特徴や仕事内容を紹介します。 ゲームプランナー ゲームプランナーは、ゲームの企画・設計を担当する人を指します。ゲーム制作の各所でアイデアを出すのが、プランナーです。 制作チームには、監督・進行役を担うプロ…
【 その気になるまで 】 2024/1/30、東京MXで毎朝5時から放映されていた「その気になるまで」(全13回)が終了した。 以下は、Wikipediaからの一部抜粋。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/その気になるまで 『男女7人夏物語』、『秋物語』から10年経った1996年、男女7人と同じスタッフが集結し、役どころは違うものの「男女7人から10年経った、中年になった良介というコンセプト」で描いた作品。主演は明石家さんまだが、前述通り今井良介の役ではない。だが、内容は良介の10年後のそれを感じさせるもので、男女7人シリーズと同様、主に7人の男女関係を描く。また…
『Mank/マンク』(2020)は、デヴィッド・フィンチャー監督によるNetflix映画。 オーソン・ウェルズ監督による不朽の名作『市民ケーン』(1941)の脚本家であるハーマン・J・マンキーヴィッツ(通称"マンク")を主人公とする伝記映画。全編モノクロで製作された。 マンクが『市民ケーン』の脚本を執筆する「現在」パートと、1920年代末に始まる世界恐慌期を回想する「過去」パートを交互に行き来しながら進行する。さながら『市民ケーン』が現在と過去を頻繁に行き来しながら進行する、当時としては大胆な時間構成を採用したことに似ている。 『Mank/マンク』の脚本を執筆したのはデヴィッド・フィンチャー監…
◆第29話「阿呆と呼ばれた名将軍」(2024年1月19日再放送) 以下の通り、記事を紹介しておきます。 番組詳細|テレビ朝日 第29話「阿呆と呼ばれた名将軍」 料亭『花菱』の仲居・お種(志乃原良子)が殺され、家に火をつけられる騒ぎが起こった。そして、それに関して吉宗(松平健)を「目安箱作って上様ご機嫌なれど斬られてしまえばまるで逆さま」と批判する落首が何者かによってはり出されたのだった。吉宗の調べで、女髪結・お駒(京唄子*1)の亭主・伊之助(園田裕久)が吉宗批判の落首を作ってはり出していることがわかった。だが、伊之助もお駒も認めようとはしない。やがて、お種が何かを目安箱に訴えようとして、それが…
女優・脚本家・作家 中江 有里さん|法政大学 (archive.org) アイドル、女優として出発し、 テレビのコメンテーター、 本、読書菅家の仕事など 文化人的な活動へと広がっている 中江有里さんは、 30代で法政大学の通信教育部で 日本文学を専攻なさり、 しっかりとご卒業なさっています。 今でいうリスキリングを 10年以上間になさっていた先駆者ですね!
なかがき アタシ、再回答 続劇 Q.16 地味ながら好きなシーンや好きな小ネタは? Q.17 レヴュー中以外のシーンで特に印象に残ったセリフは? Q.18 劇スを浴びるならここだ!という推し劇場(スクリーン)を教えてください。(音響、映像、雰囲気など) Q.19 予告編で示された「この物語の、『主演』は誰か。」という問いをどう捉えていますか? 一文でお答えください。 Q.20 回想シーンで、東京タワーが上に行くほどにじんでいった(水彩画のようになっていった)のはなぜ? Q.21 ひかりがキリンに「何なのよ、ワイルドスクリーンバロックって」と問いかけるシーンで、背景に逆さの星摘みの塔が存在してい…
脚本家・作家の山田太一先生の未発表作品を集めた『ふぞろいの林檎たちⅤ/男たちの旅路〈オートバイ〉 山田太一未発表シナリオ集』(国書刊行会)が10月20日に発売されます。収録内容は『ふぞろいの林檎たちⅤ』『男たちの旅路 オートバイ』『今は港にいる二人』『殺人者を求む』の4本です。
六十干支のひとつ「庚寅」について解説していきます。
私的には何が良いんだかさっぱりわからなかった、1971年洋画興行収入No.1映画「ある愛の詩」。薄幸な女子大生役のヒロインの、これまたタイプではなかったアリ・マッグローは当時三十路を超えていて、二度目の結婚生活中の奥様。彼女の旦那がロバート・エヴァンスでした。ロバート・エヴァンスは映画プロデューサーで、「ゴッドファーザー」ファンなら彼の名前、存在はご存知の筈の、フランシス・F・コッポラ監督の2時間編集作のやり直しを命じ、公開を遅らせた張本人です。すったもんだのその結果、2時間55分の誰もがご存知の、あの「ゴッドファーザー」にコッポラは編集し直したわけですが、ダメ出しした2時間版の方も観てみたい…
2023 年 7 月 23 日 Health impact newsさんより転載 https://healthimpactnews.com/ https://healthimpactnews.com/2023/eyes-of-the-devil-the-real-documentary-that-exposes-the-horror-of-child-sex-trafficking/ ブライアン・シルハヴィ著、健康影響ニュース編集者 児童性的人身売買の本当の恐怖は非常に恐ろしく邪悪なものであるため、サウンド・オブ・フリーダムのようにそれをドラマ化する理由はない。 ティム・バラードとOUR組織は…
ランキング参加中歴史皆さん、こんにちは。 蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。 さて、今回は先日とある学会の総会で秋田県秋田市に伺ったのですが、秋田の藩校といえば、「明徳館」ということで、簡単に報告したいと思います。 (「秋田の歴史 改訂版」から) 秋田 藩校明徳館跡 史跡 秋田明徳館は久保田藩の第9代藩主佐竹義和公が開いた藩校とのこと。その創設は寛政元年(1789年)で、1792年に開講、1793年に明道館と命名、1811年に明徳館と改称し、教学の最盛期を迎えたとあります。(「国史大辞典」から) 明徳館では国学が早くから教授され勤王活動の一翼をなしたとのことです(同上)。 ちなみに…
https://www.bs-asahi.co.jp/machiyama-now_cnn/ 「町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN」 毎週木曜日22:30 BSテレビ朝日 毎週冒頭はその時話題のニュースを解説。今回は、ハリウッドの脚本家、作家のストライキを藤谷が解説。なるほど、今起き上がった話じゃないんだ!? WRITERS GUILDはこれまでにも、VHSが普及した時にも、DVDが普遍的になった時も、プロダクション側に再配信に際して脚本家、作家に反映させるべきだと主張してきたけれど、プロダクション側は新しい技術がどれほどに影響するか、まだわからない…
仮題・中学殺人事件。脚本家、作家として現役バリバリの辻真先先生デビュー作新装版。初読はいつのことだったか。フェアかアンフェアか、ありかなしか、の議論の向こうに作者の高笑いが聞こえる快作。あ、桂真佐喜氏による解説も必読。氏はこの解説を最後に引退されるという。お疲れ様でした。