4人目が大きくなったらちょっとは自分の為に時間作ってみよっかなぁ? なんて思えるようになってきた。 ‘’自分が耐えれば丸くおさまる‘’ と思ってやってきた幼少期から現在。オットと出会ってからも言われてきた、 「お前が我慢して乗り越えれば次の世代が同じツラい目あうことない」 「しゃあないやろ」で済まされる、済まさざるを得ない、そんな人生。でもオットは言ってくれた事がある。 オットの親、弟達、その他の人達に。「こいつは俺のものじゃないこいつは俺の私有物じゃない」と。「こいつだって1人の人間や」と。 でも結局はそんな言葉で変わる人達ではなかった。 「しゃあないやん俺らはそんな星のもとに生まれたんやか…