忙しさに忙殺されがちな日本社会にて、著者の樺沢さんも医局在籍時は中々忙しい生活をしていました。診察など5時までは業務を実施しその後実験をして11時にすべてが終わり帰宅する生活。論文を書こうとしても1時間で5行しかかけない状態でした。 若い医者はよく郊外の病院へバイトに行くのですがその当直時に論文を書いているとスラスラとかける事に気が付きます。 午前中の身体も頭も疲れていない状態に集中力が必要な仕事をすることでいつもの何倍もの効率が生まれる事がわかり集中力を中心に一日のスケジュールを考える事を始めます。 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術 作者:樺沢 紫苑 大和書房 Amazon …