今朝未明、激しい雨の音に眠りを妨げられた。 音の大きさに加え、かなり硬く鋭い響きだったので、霰も交じっていたのかもしれない。 今朝起きた時には既に上がっていたが、変わって耳を打ったのは風の咆哮。 まだ空に残っていた黒雲もこれに吹き払われ、やがて青空が広がり気温も上昇したが、風は終日吹き荒れた。 南から吹き来る生温い風だったことを考えると、春一番と言えるかもしれない。 さて、こうなると懸念されるのは玄関から道路へ上がるアプローチの状態である。 例年、この時季になると、熱が地面にだいぶ蓄積されるらしく、積もった雪が上からだけではなく下からも融け、歩くとあたかも底が抜けたように沈み込むことが多い。 …