「風の谷のナウシカ」に登場する汚染地域の名称。踏み込んだら死ぬ。
転じてオタクが自らの部屋の物の多さ、乱雑さ、足の踏み場のなさ、ゴミを始末していない様子などを、自嘲気味に(時には何故か自慢げに)表現するのに使う単語。踏み込んでも死なないが不快にはなる。
『風の谷のナウシカ』に登場する菌類の森。
『腐海とは』
滅王した過去の文明に汚染され不毛と化した大地に生まれた新しい生態系の世界をいう
蟲(むし)たちのみが生きる有毒の瘴気(しょうき)を発する巨大な菌類の森にいま地表は静かに覆われようとしていた。
(アニメージュコミックス 宮崎駿 風の谷のナウシカ 第1巻より)