自作アンプ

こんにちは、萩原なのだ。 DACが完成してちゃんと音質をチェックしていませんでした。 秋月電子オリジナルDACです。 本当は一部の部品がニチコンFGですが、変えられそうなところは変えました。 尚、昨日の記事では「音が悪い🥺」としていますが、自作ヘッドホンアンプを通すと改善されました。 あと残された問題は、電源が届かないことと、24vが出せるトランスの買い忘れです。 オーディオ用の電源はおそらくですが、届かないと思った方が良さそうです。 １５〜２４に届くらしいですが、現時点でわかっていることは「配送業者に引き渡されたこと」のみなのだ。 なので仕方ないので熱帯雨林で壊れたものと全く同じものを買いま…

以前我が家の音を聴きに来てくれたＩ君がこの26日に行われる妙高オーディオ倶楽部の作品発表会に自身の作品をエントリーしたとのことで聴きに来て欲しいと電話してきた。彼が作品を出す話はヨーさんからも聞いていた。何でも前回出品したかったそうなのだが、その時はもうエントリーを締め切られたとのことで、今回出品となったそうな。 何でも送信管で5極管の828を用いたアンプで出力は5W程度と言うから、おそらくシングルアンプだろうが、どんな音がするか楽しみで有る。ただ何時もそうで有るがこの会は遠くから来る方も少なくないので開始時刻が11:30と遅い。この為私なんかは帰りの時刻が気になるため、何時も最後までいた例し…

真空管 GM70 資料と自作アンプ ロシアの巨漢直熱三極管GM70は米球845や211に匹敵する球と言われるが、ロシア独自球で送信管、オーディオ管とも言われる。 二種類の特性が発表されている。 写真はGM70シングルであるが、他の球で使っていたシャーシをGM70用に改造したもの トリタンヒータが明るく輝き、見て楽しいが発熱も凄いので、ガラス筒を被せて放熱を助けている ヒータは20V3Aも食うのでスイッンク電源を使っているが、シャーシに収まらなかったので、外に放り出してある 回路は簡単で6SL7SRPP-6L6GC/CF-GM70 全てロシア球を使っている 無帰還アンプ プッシュプルも作ったがす…

こんにちは、萩原です。 誰も読んでいない、興味ない記事かもしれませんがあと数回で終わるのでご容赦ください。 今回はDACのコンデンサを地道の交換していた様子をご紹介する予定でしたが、ハンダ吸い取り器がないため、断念しました。 なので、HOZANのいいやつを買って再チャレンジしようと思います。 さらに、今まで電子部品の購入店舗は千石電商さんのみでしたが、秋月電子さんの完飲登録をしたので、そちらでも買わせて頂く予定です。 今回の経過です。 電源周りの線を短くし、収縮チューブを買う予定です。 端子むき出しで最悪ショートしたら笑えない、というか頑張って作ってそんな初歩的なことで壊れたら困ります。 で、…

右のは前回とおなじく秋月のキットです。 akizukidenshi.com （↑何か宣伝に見えるな……） 左のが一旦作り終えたやつ。回路の基本は右のを踏襲してるんですが 一部余ったコンデンサにしたので容量違う（違っても大丈夫という確認しつつ） なぜか5線抵抗にした 丸ピンソケット部分でカップリングコンデンサを差し替えできるように ボリュームを一度に変えられるようにした オンオフスイッチを基板上に載せた ゾーベルフィルタ入れた （一旦）出力手前の抵抗はとっぱらった 右の回路も実は裏面にスイッチあって抵抗なし状態にできます（以下に対する伏線） といった違いあります。 概ね「違和感ない」んですが、特…

6MN8pp×2×2の製作 ランニングテスト 午後から電圧配分を検討しB電圧が少し高いので、出力段を275Vに、前段を200Vにしました。 そのため最大出力が減って4.5Wになりましたがその他の特性は変わりません。 この状態で、音楽鑑賞しています。 別段に変わった音がするわけではありませんが、なかなか響きの豊かな好音質ですね、自作アンプの自画自賛です。 スピーカー：PAX-A30とMX-1 音源：netラジオ、N-50 6MN8は12ピンコンパクトロン管なので、小型9ピンMT管5670Wと上手くバランスが取れて、存在感がありますね、後ろに見える整流管5U4GBが大きく見えます シャーシ中程の左…

１週間のご無沙汰で～す。 ◆◆◆◆◆ ◆ ＭＪオーディオ展即売会場でスピーカーゲット！ ◆ ◆◆◆◆◆ 第６回ＭＪ（雑誌無線と実験）オーディオ・フェスティバルを視察。【写真①】 視察の目的は、柳沢さん自作の最新パワーアンプ試聴会に参加することなり。【写真②】 柳沢さん渾身の自作アンプで、厳選されたソフトを鳴らし、実に素晴しい。 展示即売会場で古～い、フォステックスのモノラル・アンプ内蔵スピーカーをゲット！。購入価格：５００円。【写真③④】 音が鳴るか心配だったが、我楽多亭でチェック、無事可動した。音量もあり、ウォームトーンで長く聴いても疲れない音だ。 柳沢さんにこのことを報告したら、内蔵アンプ…

74-LS Typeに殺到！！ 時代は､古い､あの頃を求めているのか Digitalは崩壊しないにしても､古いMachineも流行るのか！！ Audioの真空管アンプが流行っている様に 丁度その頃のLogic-ICだよね CP/M-Machineが欲しくてTK-88の自作アンプ諦めていた学生時代があった 大きなMachineは､今のMachineで上等だ 小さなMachineが欲しい！！ だから作っている！！

数か月前に造り上げた真空管アンプ。実は一度しか火を入れていない。卓上で聴く分にはこれも手作りのデジタルアンプと自分で組んだスピーカーユニットで満足のいく音が出ているからだった。1970年代までのブラックミュージックにロックは音が大きいほど心地よいが我が部屋では難しい。控えめな音量で充分だ。実際バンドの練習のためにそれらを小さな音で手短に流すことも多い。が、ピアノ、チェンバロ、オルガン、オーケストラ、合唱が無理ない音量で豊かに聞こえればまずは良いのだった。 良いオーディオとは何だろう。それは選びに選んだ高級なアンプやスピーカー、そして電柱から特別に供給する安定した良質な電気。それをアンプに伝える…

知り合いに呼ばれて遠出。 呼ばれた内訳は、長年自作アンプを作っている方が亡くなられて、片付けをしたいけれども、単なる転売の業者ではなくて、受け継いでくれる人に譲りたいという事で。 一般的に“沢山ある”というのは、大凡そんな量は無いと高括っていたのであるが、全く大外れ。 6畳一杯に部品、完成、未完成のアンプがあって、高く積まれた箱にはシングル、プッシュ、OTL、其々、書かれた回路図と部品と眞空管が一式になっていて、後はトランスとシャーシを用意したならば完成する様な、ある意味でキット状態になっていて、中には中古の部品類を含んでいるから、一旦実験して箱へ入れているのかも知れない。 確かに完成品とする…

何回か拙ブログにご登場いただいたことがある県中部のＳさん。 ボロトレーンさんのご友人です。また連れて行ってもらいました。 １２畳の洋間。防音レベルも高いです。 アルテック４１６A ボイス・オブ・シアター・エンクロージャ ウッドホーン ドライバーは、ＪＢＬ２４８２・ＬＥ８５・２４０５・・・ホーンは０７５みたいですが２４０５です。 自作アンプ群。２Ａ３が中心。低域だけトランジスターです。 チャンデバは山水のＣＤ－１０ コンデンサーは全取替えだそうです。 ＣＤＰはティアック。型番聞き忘れましたが、凄くいい音がするデッキです。（写真も撮り忘れました） アナログはマイクロのターンテーブルにサエクのアーム…